我が家で2018年にブリードしたヘラクレス
飼育しているうちに黒点病になる幼虫がでてきました
飼育してれば何匹かはなってしまうみたいです
黒点病についてネットで調べてみました
黒点病とは
カブトムシやクワガタの幼虫の体に黒い斑点ができる病気
酷い時は体の何箇所にもできたり、ミイラ化して死に至ることもある病気だそうです
伝染性もあり1匹なると、同じ容器内の幼虫も黒点病になる
完全は治療法はないようです
完治不可とか最悪死ぬとか怖すぎですやん・・
前蛹ですが我が家のヘラクレスの幼虫の黒点病
原因もはっきりしていないようですが以下の原因が考えられるということです
・カビの一種のメタジウム菌
・遺伝
・メタジウム菌が大量発生しないようマットをして清潔に保つ
(メタジウム菌はどこにでもいるらしいです)
・幼虫に傷を付けないよう触るときに気をつける
あんまり有効そうな方法はないですね^^;
我が家のヘラクレス
さて、上の画像の我が家の黒点病のヘラクレスはどんな感じかといいますと
無事に蛹になってくれました!
この後も無事に羽化してくれるのを期待しています!
抜け殻の黒点病だった部分です
蛹化後数日して蛹の黒点病だった位置の確認をしてみたところ少し形が変になっていました
これくらいなら致命傷というほどではなさそうですが、あとはこの個体の生命力を信じるしかないですね
まとめ
カブトムシの幼虫の黒点病について調べてみました
生き物ですからやはり病気は避けれないところもあると思います
飼育している生き物の病気について簡単な知識でも知っておくのは飼い主として大事ですね
虫は人間や動物と違って病院があるわけではないので、病気になってもしてあげれることが少ないのが残念ですね
病気はなってしまったらしょうがないですが、できるだけ健康で元気な成虫になってほしいですね
この記事に書いたヘラクレスが羽化したらまた記事を更新したいと思います!
【追記】
この蛹はこの記事作成後2週間程したら残念ながら落ちてしまいました。
黒点病がどの程度関係していたかは分かりませんが、とても残念です。
今後、黒点病の幼虫がまたでてきたら経過報告を記事にして行きたいと思います。