年明けに更新頻度上げるって言ったのに気付いたら3月になってしまいました!
かなり期間が開いてしまいましたがタイオウゴンオニ無事に羽化してきてました!
羽化してきた個体たち
今のところ4ペアが羽化してきてまだ休眠中の個体と蛹の個体がいます
ほとんどの個体が小ぶりになってしまいオスで40~50mmくらいの大きさになってしまいましたが無事羽化しましてみんな元気です
1番大きかったのが68mmで親が63mmだったので5mmの記録更新になりました!
綺麗に羽化してくれました!
ほぼ全ての個体が暴れてこの個体も他の幼虫同様暴れた個体ですが幼虫体重は一番大きかったです。
以前記事にあげた個体になります
飼育データ
最大サイズ68mmの個体の飼育データは以下の通りになります
2月10日 2令で割り出し1400ボトルへ
4月8日 2本目に交換体重21.9g
5月9日 暴れたので3本目に交換体重19g→交換直後蛹室作成
6月26日 羽化
11月8日 後食開始
3本目のボトル交換で蛹化スイッチが入ったのか元々蛹化のため暴れたのかわかりませんが、結果からみると2本目の暴れの時に交換しないで見守っていれば2本羽化で体重の減少が減らせていたかもしれませんね
1本目は2令で1400㏄のボトルに投入しましたがここで800㏄のボトルに投入していればボトル交換のタイミングが変わったのでまた違った結果になっていたかもしれませんね~
割り出しから半年という短期間の羽化でした。ヘラクレスでは考えなれないスピードですね(笑)
休眠期間
羽化までは早かったですが休眠期間は長く後食まで約5ヶ月かかりました。こんなに長いとは思っていなく落ちるんじゃないかと心配してました
他にも羽化後半年たってもまだ活動していない個体もいます。親個体は雄雌とももっと早く活動したのですが休眠期間が数ヶ月は割とかかるようですね
管理は羽化後に掘り出しした個体はクリアボトルに水海苔をいれ霧吹きで水分をいれて管理していました。たまに乾燥していたらまた霧吹きをして後は活動を開始するまでそっとしておきました
基本的には自身の蛹室が一番だと思うので菌糸にカビが生えるとかじゃない限りはそのままにしておくのが良いと思います
それでも掘り出して計測したいのがブリーダーですけどね(笑)
ブリード
この68mmはすでにブリードを開始していましてハンドペアリングにて無事ペアリングを確認しましたので産卵セットにメスを投入しました
今回累代するのはこの個体のみの予定です。20匹くらいは取りたいですね~
新たな親個体
実は今回のブリード個体以外に新たな親種を購入していました!
YOUTUBEで動画配信している昆虫ショップTOP GUNさんで購入させてもらいました!
羽パカですがブリードには全く問題ありませんでした!
この個体はワイルド個体の累代を続けているので我が家でもインブリードで累代していきます!
幼虫の成長記録もまた更新していきますね!